東京都議会 1991-11-19 1991-11-19 平成3年公営企業委員会 本文
この対策としましては、当局の施設である第二千川幹線、第二地蔵堀幹線の早期の完成、それから不忍池幹線、それから蔵前ポンプ所の早期の稼働であるというふうに思っております。 第二位は台東区でございまして、台東区についての被害状況は、床上五十七棟、床下三百七十四棟の浸水被害が出ております。
この対策としましては、当局の施設である第二千川幹線、第二地蔵堀幹線の早期の完成、それから不忍池幹線、それから蔵前ポンプ所の早期の稼働であるというふうに思っております。 第二位は台東区でございまして、台東区についての被害状況は、床上五十七棟、床下三百七十四棟の浸水被害が出ております。
◯寺川下水道局長 文京区に関連する雨水対策につきましては、昭和五十七年度から工事を進めてまいりました谷中幹線、第二地蔵堀幹線は、既に完成した部分について、豪雨時には最大一万七千二百トンの雨水を一時貯留し、効果を発揮しているところでございます。これらの幹線は、平成二年度末完成を目途に工事中でございます。
あれで第二地蔵堀幹線だとか、不忍池幹線ですか、あるいは後楽のポンプ所というようなのが建設中だったり、また稼働し始めたということが、私は文京あるいは豊島の水害が少なくなった主要な原因ではないだろうかと考えるわけですけれども、ここらの緊急雨水対策と、今下流で水害が少なくなったという関係はどうなのか、ここらをお聞かせ願いたい。
さらに、第二地蔵堀幹線と第二千川幹線下流部分工事の促進、あわせて、事業化が決定しながら着手されていない第二千川幹線の上流部分や、第二雑司ヶ谷幹線、第二白山幹線などが完成しなければ、これらに関係する地域では都市型水害の被害は解消されないのであります。したがって、これら幹線の早期完成を強く望むものでありますが、今後の取り組みとスケジュールについて明らかにされたいのであります。 以上で終わります。
第三点には、文京区内で現在工事中の第二地蔵堀幹線を初め、谷中幹線、不忍池幹線、五軒町幹線及び後楽ポンプ場などの工事は、計画年度内にすべて完成するのかどうか。 また、これらの施設のうち、第二地蔵堀幹線、谷中幹線、不忍池幹線等は貯留池としての活用であり、今後これに連動する幹線の延伸整備工事が必要となってくるのでありますが、その見通しについて、あわせて明快なるご答弁をいただきたいのであります。
第二地蔵堀幹線及び谷中幹線、東大グランド排水池、第二白山幹線等は、現場職員の努力にもかかわらず、計画がなかなか実行に移せないでおります。そのために地域住民は、雨の降るたびに不安に駆られておるのであります。